台所アル・店主紹介

店主:長尾日佐恵

      

 

ファンキー台所人。自身のアトピーの経験から、弓田亨氏の「ルネサンスごはん」の教えを中心に、茶事・養生・暦の考え方を取り入れながら、生命を力づける「台所ごはん」を確立。2016年に食堂兼イベントスペース「台所アル」を開き、身体に沁みわたる本当にうまいご飯を表現し続けている。2020年より茶人・半澤鶴子氏に師事。アシスタントを務めながら日本料理を学ぶ。

 

 

 大事にしている言葉は

「自分の自尊心よりも、大切なものを持って生きにゃあ、いけん。」

 

「太陽は人間生命の根源だ 惜しみなく光と熱をふりそそぐこの神聖な核 われわれは猛烈な祭によって太陽と交歓し その燃えるエネルギーにこたえる」

 

 

 



お店を始めた想い

 

動くことが好きです。

考えでも、行動でも。

 

それから自分にとって本当であるか、本物であるか、ということも大切。

 

子供が生まれ、食べることについて考えるようになり、その考え、実践もころころと変わり(笑)

今に至ります。 

 

 

その間、食べものに「正しさ/間違い」を作ったり、頑なだったり、家族と揉めたり、疲れちゃったり…

 

すったもんだを繰り返しながら、今では、「でこぼこオーガニック(有機的に補い合いながらつくっていく事)」が居心地がいいなあ、と感じています。

 

 

子どもたちが、小さかった時分に

 

食べることについて

働きかたについて

人との繋がり方について

 

もっとこうやったら、楽ちんだったよな〜、みたいなことを

 

シェアするような

つくりだすような

 

昔の自分自身を癒すような願いとともに「台所アル」を立ち上げました。

 

 

家人が、「さて」と、気を取り直して、

夕飯の支度にとりかかるように、

毎日毎日、手を、心を

動かし続けたいと思います。

 

 

共に動き、お付き合いいただけたら幸いです。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

台所アル 長尾日佐恵